翻訳の仕事増やしたいので、コースを受講することにしました。
ゲーム・オブ・スローンズの原作「氷と炎の歌」を読み始めました、みーです。
ハリー・ポッターみたいな超緻密な設定と矛盾しない作り込みがされている作品であれば割とすきなんですが、基本的には避けて通るファンタジーもの。カナダに来てからゲーム・オブ・スローンズというタイトル本当によく耳にしていて、なにやら人気なドラマがあるのだな…としか考えていませんでした。さいたまくんとお付き合いを始めて彼からゴリ押しされていたけど、その時点でシーズン6か7くらいまで終わっていて、全くもって観る気になれず。それが去年ファイナルシーズンがリリースされて、同棲してたから強制的にいきなりそのシーズンを観ることに(苦笑)ちんぴんかんぷんすぎてつまらなすぎたけど、周りがみんな観ていたのでついに観念してシーズン1からさいたまくんと一緒に観ることしました。
もうね…、すんごい面白いやん!!!ってなりました。シーズン2くらいから。というのも、登場人物、お城、テリトリー、政治事情、敵味方が入り乱れていてシーズン1はそれを覚えるのに必死すぎて全く楽しめず。人間関係や敵対関係、それぞれのエリアの特徴などがわかってきたシーズン2からのめり込むようにはまっていきました〜!みんなが言うとおり、どんどん重要人物が死んでいくんですよ。びっくり。
ファイナルシーズンの結末全くよろしくなかったけど、それはドラマ独自だそうで、本はまだ終わってないんですよねー。
さいたまくんはみーが本読みなのを知っていて、本の方が面白いし、設定やお話ももっと細かいよー読みなよーって前から勧めてきていたので、この引きこもりの期間に電子版を購入してダウンロードしました!日本語翻訳版ね。オリジナルは知りませんが翻訳版は地図が付いてるんです。地図が付いてるフィクション無条件にだいすきなので(わくわくするから。単純)早速読んでて楽しいです。
わ、前置きで3段落も行っちゃった…もはや前置きじゃないね。
さてさて、このブログのタイトルの通り、翻訳のコースを受講することにしました。
みーは文系で手に職があるわけでも資格があるわけでもないので、将来食いっぱぐれがないように何かスキル持っておきたいなぁともともと考えていて、これまでの自分の履歴から可能性が一番高いのは翻訳だなと。
今すぐフルタイムの翻訳の仕事をばんばんしたいわけでもなくて、長い目でみて、たとえばお家で仕事をしたいときに選択肢として残しておけるし、年をとったときにも続けられるだろうし、保険のような感覚です。
これまでボランティアやすっごい小さい翻訳の仕事をぼちぼちしてきました。専門的な翻訳の勉強をこれまでしたことがないのが少しひっかかっていて、自分の翻訳者としてのプロファイルにハクをつけたいというのもあって(、かつ退職とコロナウイルスの影響で時間がある)、前から目をつけていたUniversity of TorontoのSchool of Continuing Educationで開講されている日英翻訳コースを受講することにしました。わーい!
School of Continuing Educationというのは社会人向けコースと考えてもらって大丈夫です。
この日英翻訳コースはオンライン授業なんですよ。それもこの時期にぴったり。イントロダクション、レベル1、レベル2、レベル3の4つのモジュール構成で、各モジュール50時間のクラスだったと思います。その前のモジュールを受講しなきゃ次のレベルに進めないようになっていて、4つを受講してコンプリートになるんです。なので、みーはイントロダクションモジュールの受講登録をして学費を支払いました。
5月から始まるので、ブログで進捗や内容を紹介できたらいいなと思います。学校で勉強するの久々なので楽しみ✌️
永住権取れてやっと自分のすきなように時間もお金も投資できるようになって嬉しいな。
では。