[アトピー・敏感肌] WELEDAといえばスキンフード(ハンドクリーム)でしょう。

手荒れや乾燥のひどい時期にも使えるGlaxalというクリームを紹介したことがありますが、残念ながら日本ではこのクリームは手に入らないみたいです。カナダではどこでも手に入るのですが。

Glaxalは本当に手がひどい状態のときのために私は使っていますが、手の調子がいいときはテンションが上がるおしゃれな(?)ハンドクリームも使いたいな…というのが本音です。

そんなときにたまたまいただいた【WELEDA】(ヴェレダ)のハンドクリームがおしゃれで使用感も割とすきだったのでレビューしようと思います。

ハンドクリーム選びの一助になればうれしく思います。

WELEDAとは?

WELEDAは、スイス生まれの歴史ある自然化粧品メーカーです。

創業当時から自然化粧品、つまりオーガニック化粧品のパイオニアとして世界中で信頼されつづけているブランドです。

ロゴを見れば「あ〜!見たことある!」となる方も多いのではないでしょうか?

WELEDAスキンフードとは?

数年前、当時のルームメイトからお誕生日プレゼントでWELEDAのスキンフードをいただきました。

WELEDAは気になっていたものの使ったことはなかったので、もらえてうれしかったのを覚えています。しかもこのルームメイトはオーガニックストアでマネージャーとして働いていて、オーガニックブランドに詳しい彼女がおすすめと言っていたので使う前から期待してました。

このスキンフード、なんと1926年生まれの長寿商品。主にハンドクリームとして売られていますが、顔も含む全身に使える保湿クリームです。

早速当時働いていた職場に常駐させておくハンドクリームとして使い始めました。

WELEDAスキンフードの使用感

WELEDAスキンフード:香り

蓋を開け、手にクリームをとるとすぐほのかに爽やかな香りがします

フローラルというよりも、ハーブのようなすっきりした、でもやわらかい香りです。

香るか香らないかのかすかな香りということもありつけても気になりません。

成分をみると香料が入っているので、そこは超敏感肌の人には向かないかも…。

WELEDAスキンフード:使い心地

クリームの見た目は滑らかでつやっとした薄いグリーンです。

普段のように手の甲に1cmほど出して伸ばし始めてすぐに後悔したことを覚えています…。かなりもったりとしたクリームで出しすぎたことに気付きました。

なので、まず少なめに出して、たりなかったら都度足していく塗り方がいいと思います。

結構かためのクリームなので、すり込むように伸ばしていく必要があります。

とってもリッチなクリーム!ということで、超乾燥している箇所に部分使いしてもいいかもしれません。

WELEDAスキンフード:保湿効果

もったりしているので、保湿効果は抜群です!

洗い流さない限りクリームを塗っている感じが続きます。

私は以前オフィスで日中に使っていましたが、今はお家で過ごしているので今後は冬場寝る前の手足の保湿などに使おうかなと考えています。

WELEDAスキンフード:サイズ

サイズは30mlと75mlの2サイズ展開

30mlは持ち運び用にはなりますがそこまで小さいわけでもありません。大きめのポーチが必要になるかもしれません。バッグにそのまま入れていてもかわいいですけどね。

75mlは私は使ったことがありませんが、お家での普段のスキンケア用に置いておくと便利だと思います。

WELEDAスキンフードのここがすきじゃない

まず、使い心地のところでも書きましたが、とにかくもったりしています。

ときどき忘れてクリームを出しすぎることがあって、手につけるには多すぎたのに無理やりすり込んでしまい、結果マウスやキーボードにべたべたクリームがついてしまったことがありました。

ここまでもったりしたハンドクリームは初めてだったので、使用量のコツをつかむまでしばらくかかってしまいました…!

次に、もったりしている分伸ばすのにも多少時間がかかります。オフィスではそれがリラックスするスキマ時間になって逆によかった部分もありましたが。

最後に、私が気になっているのは香料が入っていること。私はアトピー・敏感肌なので日々のスキンケアは原則無香料のものを使っています。そのため、手荒れがひどい時期には大事をとってスキンフードは使わないようにしています。普段肌の調子がいいとき用のハンドクリームとしては、問題なく使えています。

まとめ

すきじゃない点が総合的にみたときの使い心地に勝っていないので、私はスキンフード気に入っています。

もったりしている分一度に使う量が少なく済み、保湿効果も長く続くので何回もこまめに使う必要もありません。そう考えたら良質でコスパもいい商品だなとしみじみ思います

では。

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