カナダ永住権手帖 (11)提出後音沙汰全くなし…そんなときどうしたらいいのか?

前回の続き。

永住権申請を2018年3月に無事提出しました。ひたすら待つ日々の始まりです。

今このあたり🤟

  • 2013年終わりごろ:カナダ渡航準備スタート
  • 2014年6月:Study permit申請
  • 2014年7月:Study permit承認
  • 2014年9月:トロントへ。空港でStudy permit取得
  • 2015年5月:ワーホリ申請
  • 2015年6月:ビジター申請、ワーホリ承認
  • 2015年8月:ビジター承認、Visitor Record取得
  • 2015年9月:ワーホリ切り替え、国境でOpen work permit取得
  • 2016年9月:LMIAベースのワーク申請
  • 2016年12月:ワーク承認、2年間のWork permit取得
  • 2017年6月:Express Entryプロファイル提出
  • 2017年11月:Express Entryプロファイル更新
  • 2017年12月:Invitation to apply (ITA)を取得
  • 2018年3月:永住権申請提出、申請料支払い
  • 2018年12月:Bridging open work permit (BOWP)申請
  • 2019年3月:BOWP取得
  • 2019年7月:永住権ファイナルリクエスト
  • 2019年8月:永住権承認、Confirmation of Permanent Residence受領
  • 2019年10月:永住権ステータス取得

標準の審査期間を超えた2018年9月

そのときのExpress Entryでの永住権申請の標準審査期間は6ヶ月でした。

仕事で担当していたクライアントのケースでは、同じプログラムでも結果が来るまでの期間が人によってまちまちで、4ヶ月で結果が届くこともあれば、時には6ヶ月を超えることもあるというのは一応わかっていました。

それでも2018年の夏は、

「早く結果が来たらラッキーだなぁ」とか

「永住権が取れたら早速あれをやろう、これをやろう」と

ワクワクしたりいろいろなことを計画して過ごしたものでした。

このワクワク感は当然2018年9月に入ってから最高潮に達し、今か今かとメールの受信ボックスやIRCCのオンラインアカウントを頻繁に確認したものです。

しかし全く音沙汰なし…。ついに、提出してからちょうど6ヶ月の2018年9月20日を迎えました。

Webformで問い合わせる

標準審査期間の6ヶ月を過ぎたので、早速WebformでIRCCに問い合わせることにしました。

Webformとは、IRCCにオンラインで連絡できるシステムです。申請の進捗について問い合わせたい時は、標準審査期間が過ぎてからではないと相手にしてもらえません。

10日ほどでIRCCから返信が来ました👇

赤線部分「情報を確認しましたが、あなたの申請はまだ審査中です」とな。

まぁね、6ヶ月経ったばかりだしもう少し待ってみるか、と思ったことを覚えています。

BOWPを申請する

その時持っていたwork permitは2018年年末が期限でした。

Bridging open work permit、いわゆるBOWPはすでに申請資格がありました。10月頃には申請しておけばよかったものの、もしかしたら11月に永住権の結果が届くかもしれないと思うとBOWPの申請料$255を払うのをためらってしまいました。

結局、結果が来たとしてもステータスの変更は絶対に間に合わない12月に入ってからBOWPをオンライン申請しました。

永住権の審査が標準通り終わっていれば申請しなくてよかったBOWP…

多少の差はあったものの担当していたケースのほとんどが遅くとも6ヶ月前後で結果が来ていたので、なぜ私がこんな目に遭うのだ…と正直思いました。

その後…

結局BOWPは2019年3月に承認され、手元に届きます。

実はBOWPを受け取るまでの間にあることをした結果、私の申請が大幅に遅れている理由の一部(おそらく)を知ることになります。

それはまた次回のお話。

関連記事

カナダ移民局(IRCC)に問い合わせする2つの方法

では。

関連記事