カナダ永住権手帖 (13) RPRFの支払いと健康診断再び…
前回の続き。
最後のWebformを送ったおよそ2ヶ月後の2019年5月末、ついにIRCCから連絡が。
今このあたり🤟
- 2013年終わりごろ:カナダ渡航準備スタート
- 2014年6月:Study permit申請
- 2014年7月:Study permit承認
- 2014年9月:トロントへ。空港でStudy permit取得
- 2015年5月:ワーホリ申請
- 2015年6月:ビジター申請、ワーホリ承認
- 2015年8月:ビジター承認、Visitor Record取得
- 2015年9月:ワーホリ切り替え、国境でOpen work permit取得
- 2016年9月:LMIAベースのワーク申請
- 2016年12月:ワーク承認、2年間のWork permit取得
- 2017年6月:Express Entryプロファイル提出
- 2017年11月:Express Entryプロファイル更新
- 2017年12月:Invitation to apply (ITA)を取得
- 2018年3月:永住権申請提出、申請料支払い
- 2018年12月:Bridging open work permit (BOWP)申請
- 2019年3月:BOWP取得
- 2019年7月:永住権ファイナルリクエスト
- 2019年8月:永住権承認、Confirmation of Permanent Residence受領
- 2019年10月:永住権ステータス取得
RPRFを支払ってくださいとのお達し
2019年5月29日。メールボックスにIRCCからの通知が。
すぐにオンラインアカウントにログインしてメッセージを確認すると、以下レターが送られてきていました。
RPRFの支払いリクエスト!やっと進展だーーーと思いました。
RPRFというのはRight of Permanent Resident feeという永住権手数料です。これは永住権申請料とは別の費用です。永住権申請料は申請者全員が支払わなければならないのに対し、RPRFは永住権が承認された人だけ支払わなければいけないものです。
RPRFは申請時に申請料と一緒に払っておくことも可能で、そうすれば私が受け取ったRPRFリクエストのステップは省かれる、つまり時間を節約できます。
なので、これから申請する人は申請料とRPRFを一緒に支払うことをおすすめします。
現在の申請料+RPRFはこちらから参照してください。今みたけど申請料もRPRFも値上げしているみたい。高いなぁ。
RPRFが来たということは、承認直前だとわかった私はリクエストが来たその日に即支払い手続きを済ませました。
健康診断もう一回受けてきて!
RPRFの支払いから2週間後、また通知を受け取りました。
なんだろうと思ったら、健康診断受診リクエスト…
永住権申請では、申請者はIRCC指定の健康診断を受けなければいけません。
エクスプレスエントリーの場合、ITA→健康診断→申請というふうに、申請時にすでに健康診断を受けていて、結果はドクターから直接IRCCに送られます。
当然私もすでに一度受診していたのですが、この健康診断の結果って、一年しか有効ではないんです。まぁよく考えたら一年で健康状態が変わる場合もあるので仕方ないですね。
だから頭では仕方ないと理解できたのですが、IRCC側の審査遅延のために待たされた挙句、そのせいで健康診断の結果が無効になってしまったのでめちゃくちゃ腹立ちました。
だってね、健康診断300ドル弱かかるんですよ。なんでこっちは何もしてないのに追加で300ドル支払わなきゃいけんの…IRCCが払って欲しいわ…と内心思いつつ、最速で受診できる日で予約を取り健康診断を受けにいってきました。
健康診断しましたよ!
健康診断を受けたのは2019年6月20日でした。
これで本当の本当に最後の段階だなというのはわかっていたので、ファイナルリクエスト早よ来い〜〜〜〜と念じていました。
そのファイナルリクエスト、いわゆるパスポートリクエストについて、次回お話します。
では。