[ワーホリ帰国後の就職] [ワーホリ後の人生][30代女性] 6人の実例をお話しします。

20代後半からワーホリ(やその他のビザ)で海外移住し、終えたとき30代になるという方は多いと思います。

ワーホリに行こうか迷っている方やワーホリに行くことが決まっている方、今まさにワーホリ中の方が気になるのは、ワーホリ帰国後の就職・ワーホリ後の人生ですよね。

帰国後の就職状況やワーホリ後の人生がどうなっているのか、私の友人である6名の女性を例に紹介します。

ワーホリ帰国後の就職:帰国した3人

技術職のA

日本でエンジニアとして働いていた彼女は、20代後半でカナダにワーホリに来ました。

自分のバックグラウンドであるエンジニア系の仕事を探していましたが、ワーホリは1年だけのビザだったので難航し、私たちが出会ったとき彼女はバーテンダーとして働いていました。

ワーホリの期限が残り半年になった頃、Indeedという就活サイトに登録していた彼女のレジュメをみて、カナダ企業から連絡が来てあれよあれよと設計エンジニアのジョブオファーゲット!

ワーホリ後も会社から就労ビザをスポンサーしてもらい、その期間働いて33歳で日本に帰国していきました。

帰国前から転職サイトに登録して就活を始め、帰国後3ヶ月ほどで決まった技術営業として今は働いています。

Aはどうしても海外で生活したかったからカナダに来たけど、日本にいない数年間をその後のキャリアアップを阻むものにしたくない、とよく言っていました。

カナダの会社から連絡が来たのは幸運でしたが、そもそも彼女がIndeedにレジュメを登録していなければ起こらないマッチングだったと思います。自分のバックグラウンドに近い職種で英語を使って働くことを実現したため、数年の日本でのブランクはマイナスにならず、むしろ経歴としてプラスになって帰っていった彼女でした。

キャリアチェンジしたBさん

もともと保険会社で働いていたBさんは、31歳でカナダにワーホリに来ました。

もともと料理が趣味だったため、日本食レストランのキッチンで働くことにしたそうです。

カナダ人の彼もできて、ワーホリ後はこちらのカレッジで料理を学ぶために進学を目指していて私も応援していたのを覚えています。

でも、いまいち本気度わからず将来が見えない彼との関係や、いずれは日本でベーカリーカフェを出したいという夢、日本の家族のことをじっくり考えた結果、彼とはすっぱり別れて帰国することに。

帰国後は、完全に日本での職歴からはキャリアチェンジし、ワーホリでの経験を活かしレストランのキッチンの仕事を見つけてシェフとして働いています

カレッジ卒のC

日本でファッション関係の仕事をしていたCは北米のファッションシーンをみたいという理由でトロントにワーホリできました。

語学学校に通いネイルサロンで働きながら、カレッジ進学を決意。

カレッジ進学のための語学学校パスウェイプログラム(提携カレッジの入学許可を取得できるプログラム)に通い、その後2年間カレッジでビジュアルマーチャンダイジングを勉強していました。

ポスグラというオープンワークパーミットでカレッジを卒業した後もカナダに残れましたが、できるだけ早く日本で働く生活に戻りキャリアを積みたいということで卒業後はすぐ帰国すると話してました。

卒業数ヶ月前から日本での就職活動をオンラインで始め、見事帰国前に日本の会社からジョブオファーをもらっていました。面接はスカイプで行われたそうです。

出会った当初からしっかり者だった彼女。なんでも計画的に進めてすべて実現していました。帰国時は32歳くらいだったと思います。カレッジで学んだビジュアルマーチャンダイジングを活かす仕事に就いています。

ワーホリ後の人生:カナダに残った3人

最速で永住権取得したD

Dは私の周りの日本人の友人で誰よりも早く永住権を取得した人です。

彼女はワーホリ前に語学学校に1年学生ビザで通っていて、私が彼女と初めて会ったのは彼女が語学学校を卒業する頃でした。

ワーホリに切り替えてから、ランチやスイーツを出しているカフェのキッチンで働き始め、その仕事ぶりが評価されて1年の就労ビザをそのカフェにスポンサーしてもらうことに。

就労ビザを取得した後ほどなくしてキッチンで1年以上の経験を得ていたので、すぐにエクスプレス・エントリーでの永住権の申請準備を始め、無事半年で取得。

カナダに来て3年以内でPRカード取得まで完了するという強者でした。何もかも早すぎて彼女と話してると置いてかれた感がすごくて焦っていたのを覚えています…。

今はワーホリ時代からお付き合いしていた彼と結婚し、トロントで大人気のレストランのキッチンで働きながら、日本での経験を活かし医療事務の仕事もしてダブルワークしています。

語学学校でカウンセラーとして働くEちゃん

Eちゃんはビジターステータスでカナダに来て、語学学校に通っていました。

語学学校に通ううちにカレッジ進学を決意し、カレッジ入学のために語学学校のパスウェイプログラムに切り替えました。

その後カレッジで、1年のマーケティングのプログラムを受講し卒業。1年のポスグラ(ワークパーミット)を取得し、語学学校の日本人カウンセラー兼マーケターとして働き始めました。

1年のポスグラ後にワーホリに切り替えて今も語学学校で働いています。少し珍しいパターンかもしれません。

ワーホリの後は、カナダ永住権の申請も考えていると同時に、ヨーロッパに移住することを検討しているそうです。

どうしてもカナダに移住したいFちゃん

Fちゃんは私が一時期通っていたカフェで出会いました。彼女はそこのバリスタとして働いていたのです。

日本では派遣会社で働いていた彼女は、ワーホリで来たカナダをすっかり気に入り、何がなんでも永住権を取得したいと出会ったときから話していました。

永住権申請のためにカレッジ進学を決意、一度日本に帰って働きながら貯金とカレッジ進学、学生ビザ取得の準備を経て、再びカナダに戻ってきました。

Early Child Education、つまり幼児教育の2年のプログラムをカレッジで受講し、今年卒業。現在3年のポスグラを取得して保育士さんとして働くため就活しています。

3年間でエクスプレス・エントリーに有効な職歴を積み、永住権申請する予定だそうです。

ワーホリ帰国後の就職・ワーホリ後の人生:明確にしておくべき3つのこと

紹介した友人たちはみんな、20代後半や30代でワーホリに来た女性です。

ワーホリが終わって帰国後の就職や人生が不安だという人は多かったし、私もその1人でした。

でも彼女たちは「ワーホリ後どうしよう…」と口を揃えていましたが、今はみんなそれぞれの道をしっかり歩んでいます。

多分にそれは、「年齢」による枷が重い日本社会で生きてきた彼女たちだからこそ、ワーホリの期間が自分のその後の「マイナス」にならないように以下の3点を明確にしていたからだと思います

  • ワーホリに行きたい理由・目的
  • ワーホリ後のビジョン(日本でのキャリア、永住の検討、留学・進学)
  • ワーホリ後のビジョンを実現するためにワーホリ中にすること

日本で今ワーホリに行くか行かないか迷っている人や今ワーホリに来ていて不安な人がいるなら、これらを考えてみて書き出すことから始めることをおすすめします。

目的やその後のビジョンがわかったら海外にいる間何をすべきかがなんとなく見えてきます。

ワーホリ中はわからなくても、海外での生活を経て明確になり、留学・進学を決意するパターンもよく耳にします。

ワーホリ帰国後の就職・ワーホリ後の人生まとめ

それでもどうしても不安が拭えないという人におすすめの考え方があります。それは、

「年老いて人生の終わりが見えたとき、あの時海外に行けばよかったと後悔しそうか否か」

ということ。

日本の場合、キャリアや恋愛・結婚、家族構築など20代30代はいろいろ考えることがありますが、長い人生で見たとき、1年海外にいたからといってそれが大きな損失になるとは思えません。あくまでも個人的な意見ですが。

上で述べたことと矛盾することを言うようですが、極論、目的も特になくていいと思いますよ。そんなの人それぞれですからね。

帰国後の就職とかその後どう動くか不安という人については、目的・ビジョン・するべきことを明確にすることが効果的ということです。

誰のものでもない自分の人生です。自分がどうしたいかに焦点を当てて考えてほしいなと思います。

では。

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